期間工の申し込みから配属までの流れ

期間工

ここでは応募から配属までの流れをざっくり説明していきます

期間工への応募・転職にあたって不安や疑問を感じてる方へ、全体のイメージをつかんでもらう記事です

  • 各メーカーの公式応募サイトで必要事項を入力
  • 外部斡旋業者の応募サイトで必要事項を入力

どちらでもいいと思いますが

業者を挟まない分、公式の方がスムーズだと思います

この時点でパソコンかスマホ必須です 面接がオンラインのみの会社もあるので用意して下さい

  • 登録したメールアドレスに1〜2週間以内に面接日時の通知が来ます
  • 面接日時は申込みから1ヶ月程度の日時で設定されますが、その時の選考人数の大小によって前後します

  • 服装自由としている会社が多く、実際に私服の人が多かったです。自分はスーツで行きました
  • 対面面接の場合は履歴書が必要です。事前に作成して当日提出します

面接の前に全員で検査があります

  • 握力検査 張り切りすぎて平均以上の数値を出すときつい班にまわされやすいという噂もありますが逆に採用には近づける項目なのではと思います
  • クレペリン検査 数字をひたすら足していくテスト 単純作業の耐久性をテストされていると思います
  • 仕事内容のビデオ視聴 こんな感じの仕事だけど大丈夫?イメージと違わない?という最終確認です

その後個別面接にうつります

  • 経歴についての質問 履歴書を確認しながら質疑応答をします
  • 健康状態の確認 持病、腰痛などはないか?立ち仕事だけどやっていけるか?など聞かれます
  • 過去の交通違反の確認 車メーカーでは従業員の運転モラルを重要視しています。過去に免許停止・取り消しになるような違反をしている人は正直厳しいと思います
  • 運転免許・フォーク免許の有無 配属先の決定に影響がありそうです
  • ボルトを締めるテスト 電動インパクトにボルトをセットして締め付けを行うテストです。普通のことが普通にできるか?の確認だと思います
  • 事前にパソコン・スマホがオンライン面接用のアプリやサイトに対応しているか確認して下さい
  • 当日になって、映像・音声のどちらかが欠けるなどした場合、面接のやり直し・普通のこともできない人だと見られ不採用になりやすくなる場合もあります
  • 履歴書は使用しません 申し込み時に入力した情報を元に質疑応答をします
  • 握力検査・クレペリン検査・仕事内容のビデオ視聴はありません
  • 健康状態の確認は、その場で膝の屈伸 手をグーパーさせるなどの動作を見られます
  • それ以外は対面面接とほぼ同じ内容を確認されます
  • 30分程度で終わります 対面と違って1対1の面接なので時間が限られるためでしょう

  • 面接から1〜2週間以内ぐらいに登録したメールアドレスに通知が来ます
  • 自宅から通勤する場合は入社日の案内
  • 入寮する場合には入社前日までに今後生活する寮への案内
  • 仮住まいとして使用するホテルの案内
  • 現住所から勤務地までの交通費は精算されますので、領収書についての案内などが記載されています
  • この時点では配属先はまだわかりません
  • 寮にはエアコン・布団・テレビは用意されています
  • それ以外の生活必需品は自分で用意して持ち込むか、近所で購入することになります
  • 風呂・トイレは共同の場合と個別の場合があります
  • ネット回線はポケットwifiを使う人が多いですが、まずは手持ちのスマホテザリングで十分な場合もあります(電波環境次第ですがオンラインゲームもストレスなく遊べます)

寮での注意事項・各ルールの説明を受けます

  • ゴミの扱い
  • 風呂のルール
  • 食堂のルール
  • 自動車 バイク 自転車の持ち込み 駐車場所の説明を受けます

  • 私服で出社します
  • 集合場所には同じタイミングで入社する人が数名〜数十人いる場合が多く、このグループでしばらく一緒に行動することになります

入社書類の記入

  • 個人情報、給料の振込先の記入などを行います

安全教育

  • 座学です。過去に起こった労災や気をつけるべきポイントについて説明を受けます

配属先通知 作業着配布 ロッカーの割当て

  • 配属先によって作業着や付ける装備品が違ってきます
  • 個別のロッカーで着替え、配属先から迎えに来た方といっしょに現場へ向かうことになります

会社によって大小違いはありますが、おおまかな流れはこんなイメージです

今後もブラック企業から期間工への転職を勧めていけるような情報を発信していきます

最後までお読みいただき、ありがとうございます

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